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T@KE【タケ】のブログ

アニメの簡素な感想と艦これを主に綴ってます。PC閲覧奨励。総評は★5満点。

TARITARI 感想

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このアニメが評価高いのは「リアルさ」だと思います。女子の結託具合とか、男女が揃ったからといってそう簡単に恋愛フラグが立つわけでもないとことか。歌を通じて「卒業してもずっと一緒だよ」ではなく「卒業してもこの歌があればいつでも一緒」というスタンスもその一つ。

背景は江ノ島~鎌倉に行ったことある人なら見た事がある場所が精巧に書き込まれていました。江ノ島内のJ〇や商店街のタイ〇ズ等が出てきましたね。

全体的にストーリーが丁寧に積み込まれている印象を受けました。 5~6話で和奏の母親まひるの死の話を境にグッと引き締まります(ここはガチ泣きしました;)。 母親の想いに気づくことができず、それに直接応える事ももうできない。しかし今自分には歌をやろうと誘い続けてくれる友人がいる。昔母と歌った歌を。
 最初はツンツンしていた和奏の心情の変化と同時に物語が進んでいくあたりやはり主人公は彼女だとここで気づかされますし、「歌」がこのアニメの肝だと改めて感じさせてくれるシーンでした。
 
他にも声楽部と合唱部、合唱部と和奏、教頭との対立、学園祭中止で歌う事ができなくなり離れるメンバーの心、そういうの全てを繋げたのが「歌」で、その動機付けにもズレがないように思います。 そう考えるとこの話は和奏の母親であるまひるさんの話とも捉えることもできるんじゃないかと。

歌に懸ける高校生男女の青春物語でした。