T@KE【タケ】のブログ

アニメの簡素な感想と艦これを主に綴ってます。PC閲覧奨励。総評は★5満点。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 感想

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絶対タイトルで損してる作品だと思います。期待値がそこまで高くなかっただけに面白いと分かると一気に1週間が楽しみになった作品。実際尻上がりで原作も買いました。表現がおもしろいので文章だとまた違った楽しみがあります。

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問題解決や人を救う為に自ら悪役になったり、一部の人間しか理解できない行動をする…自分の立ち位置や行動の結果を達観しているから期待や好意を全て排除する。そこが孤高を貫く主人公比企ヶ谷八幡のかっこよさであり、真似できない、理解できないところでもあります。

確かによく見るハーレム系の作品だと思う部分もありますが、そういう「いかにもラノベ」にしては言葉の選び方や淡白な空気感が一線を画していて好み。
言葉や表現の選択が魅力の1つだと思います。普通に表現すれば事足りるけどあえてそれを選ぶ、でも回りくどくなくストレスは感じません。

最終回(12話)は…実に比企谷八幡らしいのですががこれは少しモヤモヤするなぁ。
原作を読んでから見たのですがカットの量がかなり多いです。相模が周りからどう評価されたか分からないし、ただ単にヒッキーが悪者扱いされるだけで終わっています。相模に責務を全うさせる為に悪者になったのに結果が分からず過程だけ取り出して後味悪くなるのは少し解せません。
しかし八幡がみんなから認められてハッピーエンド!なんてやったらそれはそれで違うとも言えますね。校内から嫌われても、確実に自分を分かってくれている存在がいるという事がこの作品なりのハッピーエンドなのかもしれません。

多少人は選びますが、ぼっちの考えが分からない人でも人間関係で必ず感じた事がある負の部分を端的に捉えてるから共感できる部分があると思います。