T@KE【タケ】のブログ

アニメの簡素な感想と艦これを主に綴ってます。PC閲覧奨励。総評は★5満点。

恋愛ラボ 感想

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序盤は頭カラッポで観て笑えるアニメでした。ボケのキレはあるので普通に声出して笑っていました。
ギャグの描き方が随分と古典的でしたねw マキの足ジタバタだったり、ハリセンだったり、スズの「眼鏡、眼鏡」とか、「To Be Continued」のSEとか。
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ただのギャグアニメじゃなくなったのはシリアス展開もありますが、やはりマキとリコの関係性が描かれてから。
具体的にはマキがリコに大きな友情を感じ、リコは嘘があるので罪悪感から素直に喜べない心情が出てきたあたりからです。その後はリコの嘘に触れつつもギャグは絶好調w
リコの嘘がバレた時が山場かと思っていましたがまさか最後まで持っていくとは思いませんでした。正直中々言い出さないリコに多少のイラつきを感じてはいました(その葛藤はそれはそれでリアルですが)。
リアルといえばマキがリコの嘘に気付いて生徒会室で仕事のふりしてノートにグチャグチャな線を書いてたシーンがありましたね。ああいう細かい演出は好きです。そこに気遣うサヨの表情も。
「その程度の嘘であそこまでなる?エノの反応が普通でしょう?」と思わなくも無いですが、それほどマキはリコに絶対的な信頼と友情を感じていた事の表れではないでしょうか。

リコはリコで嘘がバレたくない。けど自分の心に聞いてみれば本当はそんなことよりも、もっとみんなとあの生徒会室で一緒にバカやりたい、友達でいたいと思う自分がいる事に気が付いた。
結局両想いだった両者。そう考えるとリコの嘘もとても小さなもので、2人が自分の気持ちに気付くきっかけになっただけとも言えます。
恋愛ラボは他にも魅力的なキャラがたくさんいますがやはりこの2人がメインだなぁとつくづく思わされる展開でした。

あと男性キャラが出ると聞いて拒否反応が出なかったといえば嘘になります。恋愛を研究してるわけですから付き合うという流れは当然想像します。しかしあくまで女の子達だけを観たい、そんな心情が働いた人は多いのでは。
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ただそれは杞憂に終わります。男性キャラが出ればまた違った面白さが加わって気付けば欲していましたw
彼らが出てくることで、普段キャーキャーやってる恋愛研究の土台が外での実践で何一つ通用せずアワアワしてる女の子たちの楽しい様子が浮き彫りになった。 引き立ててくれました。

太田監督の作品はこれで3本目ですがシリアスすぎないように入れるギャグの配分が良いなぁと思いました。最終回はそれが少し多めな気もしましたが、綺麗に落として終わったと思います。